― ハンドル(ステム)の高さの調整 ―

   トップキャップのボルトを5mmの六角レンチ(アーレンキー)を使ってはずします。(MTBの種類によっては、写真のようにゴムのキャップがしてある場合があります。) トップキャップをはずしたところです。 次にステムの横のボルトをゆるめます。 ステムを上に引き抜きます。 このようにスペーサーが2枚入っています。 スペーサーの薄いほうをセットします。このとき必要があれば、ステムの内側とステアリングコラムにグリスを塗ったほうが良いと思います。 ステムをセットし、そのあとスペーサーを上からかぶせます。このようにスペーサーの位置を変えることでハンドルの高さを調整することができます。 分解したときとは逆の順番でボルトをしめます。 トップキャップのボルトにゴムのキャップをします。